九州大学大学院理学府修士課程(物理学専攻)一般入試(学科試験)の主な出題範囲

 

力学および解析力学

  • 振動(単振動,減衰振動,強制振動,連成振動,剛体振子)
  • 剛体の平面運動
  • 拘束のある運動
  • 保存則
  • 質点及び質点系の運動

※ 解析力学は上記の出題範囲に関して基本的にラグランジュ形式を用いる。

電磁気学

  • 静電場(電荷分布・導体と電場,電位,静電エネルギー)
  • 静磁場(定電流と磁場,ベクトルポテンシャル)
  • 電磁誘導
  • 変位電流
  • マックスウェル方程式
  • 電磁波

量子力学

  • シュレディンガー方程式と波動関数
  • 確率密度と確率の流れの密度
  • ポテンシャルによる波動の反射と透過
  • 固有値方程式と固有関数
  • 3次元中心力と角運動量
  • 状態ベクトルと物理量演算子および量子力学の基本原理
  • 一般化された角運動量と粒子のスピン
  • 簡単な摂動論および種々の近似法

熱・統計力学

  • ミクロカノニカル集団とボルツマンの関係式
  • カノニカル集団と分配関数,および種々の熱力学量の計算
  • グランドカノニカル集団と大分配関数,および種々の熱力学量の計算
  • 熱力学第一法則と第二法則,平衡の条件,熱力学過程と熱機関および仕事,自由エネルギーとルジャンドル変換,マクスウェル関係式とその応用,相転移

物理数学

上記の問題を解くのに必要とされる基礎的部分